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アーティチョークの栽培(21) - いろいろな種類のタネを購入

アーティチョークの栽培(19) - アーティチョークの種類」で書いたけれど、去年から頑張って、アーティチョークの品種を調べ、同時に日本で買えるアーティチョークのタネも探した。

しかしながら…、日本のネットショップで購入できる種類が判るアーティチョークはあまり多くは無かった。
去年(2010年)~今年(2011年)で見つけられたのは、下記。
[グリーン]
  • グリーン・グローブ(アメリカ)
  • インペリアルスター(アメリカ)

[パープル]
  • ロマネスコ(イタリア)
  • ヴィオレット・ディ・ロマーニャ(イタリア)
  • ヴィオレット・ドゥ・プロバンス(フランス)


上記の中から、今年最初にネットで買ったのは、ロマネスコ-Romanesco(イタリア)。

ロマネスコ-Romanesco(イタリア)

ネットで見つけたけれど、タネを取り扱っているお店まで買いに行ったのは、インペリアルスター-Imperial Star(アメリカ)とヴィオレット・ドゥ・プロバンス-Violet de Provence(フランス)。
インペリアルスター-Imperial Star(アメリカ)ヴィオレット・ドゥ・プロバンス-Violet de Provence(フランス)
インペリアルスターヴィオレット・ドゥ・プロバンス


私が買ったタネの値段は、下記。



上記の3種類に加え、ウチのおじさんがフランスへ行ったので、お土産にアーティチョークのタネを買って来てもらった。
「緑と紫の2種類買ったよ」と言うので、楽しみに待っていたら、ひとつは同じViolet de Provence(ヴィオレット・ドゥ・プロバンス)。…ちょっと残念。
もうひとつは、Vert globe(ヴェー・グローブ(緑のグローブ))。
Violet de Provence(ヴィオレット・ドゥ・プロバンス)は、お店の人に「これは、美味しいよ~!」って言われたと言っていた。
Violet de ProvenceVert globe
Violet de ProvenceVert globe


パッケージは、外も中もオシャレ。さすがフランスって感じ。
写真ではちょっと判り辛いけれど、色使いもフランスっぽい。
パッケージは、袋状ではなく、三ツ折になっていて、開くとこんな感じ。
Violet de Provence-中面Violet de Provence-表面
Violet de Provence-中面Violet de Provence-表面


日本で買うよりもフランスで買った方が安いだろうと思っていたのに、…高い。
およそ700円。パリは、何でも高いのか?それとも特別優良種なのか?

vert-prov値段


ちょっと高いけれど、パッケージはオシャレだし、お土産として考えると、私は大満足。
おじさんもアーティチョーク栽培にとても役に立ったと思っているのか大喜び。
私も大満足。おじさんも大喜び。良かった。良かった。


…と、いうことで
今年は、合計5袋。でも、種類としては、4つ。
日本で買ったヴィオレット・ドゥ・プロバンスとフランスで買ったヴィオレット・ドゥ・プロバンスは、もしかしたら、若干違うかも…などという淡い期待を込めて、二つとも少しづつ蒔いてみることにした。
日本の気候に合わない種類もあるかもしれないので、今年は、3~5株づつ位試し、今年買ったタネを大切に保存しておいて、様子を見て、また、何年かに分けて蒔いてみようと思っている。

日本の種苗メーカーのタネは、普通、有効期限が1年と書かれているけれど、ネットで海外のタネを買ったり(日本の通販ショップから購入だけど)、おじさんが買って来たタネの袋を見ると、有効期限がとても長い。
今回、フランス人のおじさんのパリ土産のVert globeの有効期限の日付も2015となっている。

Vert globeの有効期限の日付

日本のタネでは見た事がない、とても長い有効期限。
タネの生命力は、日本でも外国でも同じだと思うのだけれど…
発芽率の基準が違うのかな?日本は慎重で、かなり高い発芽率を表記しているから?
日本の種苗メーカーのタネも有効期限が2年程過ぎたものをダメ元で蒔くと、かなり良い感じで芽が出て来るので、日本のメーカーのタネも有効期限をきちんと守って捨ててしまう必要もないのかもしれない。


今年購入した4種類のアーティチョークのそれぞれの食べ方などを調べてみた。
まずは、Romanesco(ロマネスコ)。
(イタリア語は、私は判らないし、ウチのおじさんも雰囲気は判るけれど、あまりよく判らないというので、Googleさんに頼ったけれど、…翻訳が間違っているかもしれません <(_ _)>)
  • Romanesco: (detto anche mammola o cimarolo) sferico, grosso, particolarmente morbido e privo di spine con foglie verde-viola, ha poco scarto ed è più adatto per essere cucinato ripieno o “alla giudia”.
    ロマネスコ:(mammola(マンモラ)やcimarolo(チマロロ)とも呼ばれる)球形、大きい、非常に柔らかい、トゲ無し、緑-紫の葉、詰め物または"ユダヤ風"に適している。

Carciofi - GialloZafferano.it



Violet de Provence(ヴィオレット・ドゥ・プロバンス)
  • Le violet de Provence ou bouquet(ヴィオレット・ドゥ・プロバンス、またはブーケット(花束)) : assez petit (moins de 100 g/pièce) et de forme conique(とても小さく(100グラム未満/個)、円錐形), avec des bractées violacées(紫色の苞片) ; il est très cultivé en région méditerranéenne et se récolte de mars à mai, puis de septembre à décembre(広く地中海地域で栽培され、3月~5月、その後9月から12月に収穫される) ; lorsqu'il est gros, il se consomme généralement cuit(大きい場合、通常は調理して食べる) ; il peut se manger cru quand il est jeune (on l'appelle alors poivrade)(若い時は生食できる(その場合は、ポアブラードと呼ばれる)) ; cru ou cuit, il se déguste notamment en salade, à la vinaigrette, à la barigoule, farci, à la croque-au-sel, en purée, en velouté ou en beignet(生または調理、特にサラダでおいしい、ビネグレットソースと、バリグール、ファルシ、croque-au-sel(クロコ・セル(塩を付けて食べること))、ピュレ、ブルーテやベニエ。).

Artichaut - Wikipédia



Imperial Star(インペリアルスター)

Imperial Star Artichokes are thornless, have a nice green uniform globe round shape, excellent quality for eating, tending to be noticeably sweeter and tenderer than other artichoke varieties. Can be planted and harvested in one season.

(インペリアルスターアーティチョークは、トゲがなく、素晴らしいグリーンの均一の丸い形のグローブをしている。食事のための優秀な品質、他の品種のアーティチョークよりも、とても甘い。植えて、ワンシーズンで収穫できる。優れた品質で、他のアーティチョークの品種よりも、とても甘く柔らかい傾向にある。)

Seed Count : Artichoke -Imperial Star, seeds, Cynara scolymus product info page



Vert globe(ヴェー・グローブ)は、色々探したけれど、上記3つみたいに、きちんとまとめて書かれているサイトは見つからず、フランスのタネのオンラインショップで商品説明として、ちょっとだけ書かれていた。

Les Graines BOCQUET:Artichaut vert globe」や「Ferme de Sainte Marthe:ARTICHAUT VERT GLOBE AB」には、“Nord de Paris(パリの北)”とか、“résistante au froid(耐寒性)”とか、書かれている。


Vert globe(ヴェー・グローブ)は、どうやら耐寒性品種らしい。
去年の猛暑で枯れてしまった日光種苗のオランダ産のグリーンと同じく、ガクに艶があるように見え、嫌な予感がしたけれど、やっぱりという感じ。…もしも、今年の夏も暑かったら、小さな苗は、日本の夏を越せないかもしれない。
このvert globeは、加熱調理と生食の両方できるらしい。無事夏を越せて、来年食べられたら両方チャレンジしてみたいと思う。


今年購入した4種類5袋のタネは、開けてみると、同じ種類でも何だか、タネの見た目が色々。
Imperial Star(インペリアルスター)は、一番タネの違いが大きく、白いタネと茶色っぽくて黒いスジのような模様が入ったものがある。
インペリアルスターのタネ(全部)インペリアルスターの白と茶のタネ
インペリアルスターのタネ(全部)インペリアルスターの白と茶のタネ


何だか、昔、見た事があるような光景。
今収穫できているグリーン・アーティチョークとパープル・アーティチョークは、見た目が様々で、雑種としか思えないから、今年は、“ちゃんとした”アーティチョークが欲しいと思って、色々買ってみたけれど…
こんなにタネの色や形が違ったら、同じ蕾が出来る訳ない…でしょう?
アーティチョークってのは、色々な蕾ができるものなのかな?
「同じ種類は、同じ形」と思うのは、大きな間違いなのかな?
それとも、趣味の園芸用のタネとプロの農業用のタネは、品質管理が違う?
…よくわからない。

「Imperial Star(インペリアルスター)やVert globe(ヴェー・グローブ)の白っぽいタネは、純粋な緑で、黒っぽいタネは、紫まじりの緑になるのだろうか?」と興味を持ち、今年は、タネの色分けをして、タネの色別をネームプレートに書いて、蒔く事にした。(下の写真は、Vert globeの時のもの。種子消毒がしてあるのか、薄くピンク色になっている。)

タネの色別ネームプレート

残念ながら…
上記のVert globe、タネの状態がかなり悪かった。(喜んでいるウチのおじさんには内緒だけどね…)
Vert globeの袋を開けた所割れちゃってるし…Violet de Provenceは無事
Vert globeの袋を開けた所割れちゃってるし…
種皮が無くて消毒されたのも
工場でこんなになったのね…
Violet de Provenceは無事
(種子消毒も無い)

初めて見る光景だったのでビックリしたけれど、お土産のタネのせいか、「フ~ン、まぁ、フランスだし」と思っただけで頭に来なかった。
これが日本の種苗メーカーのものだったら、「品質管理に問題あるんじゃないの~!」と怒っただろうに…


ついでに…
ウチのおじさんがマルシェでのアーティチョークの写真も沢山撮って来てくれたので披露。
でも、携帯電話で撮ったヘタクソな写真なので判り辛い。マシなのが、下の写真かな…
緑と紫のアーティチョークArtichautが2.30ユーロらしいpoivrade(ポアブラード)
緑と紫のアーティチョークArtichautが2.30ユーロらしい
1Kgおよそ270円!安い
Violet de Provenceの若い蕾
poivrade(ポアブラード)


アーティチョークが山盛りで売られ、とても安い。羨ましい。
Artichaut - Wikipédia」に、Violet de Provence(ヴィオレット・ドゥ・プロバンス)の若い蕾をpoivrade(ポアブラード)と呼ぶと書かれていたけれど、上の写真の右のものがそのpoivrade(ポアブラード)。

今年3~4月に種蒔きをした我が家のアーティチョークは、今、スクスクと育っている。
今年の夏を無事越す事ができて、来年、上手く蕾を付けてくれたら、ポアブラードも収穫できるはず。…楽しみ~





今年、日本で購入したタネは、下記から買えます。
インペリアルスターとヴィオレット・ドゥ・プロバンスの袋

インペリアルスターヴィオレット・ドゥ・プロバンス
各300円(2011年6月現在)

今年購入した無農薬・無化学肥料の種の店 たねの森」は、一般的なネットショップという感じのサイトではなく、ショッピングカートは無い。種を購入する場合、メール・FAX・電話・葉書・封書などに、品種番号と品種名、数量などを書いて送るか、取り扱いのある店まで買いに行くか、どちらかの方法で購入する。

※「たねの森の種が買えるお店」に取り扱い店舗一覧が載っているけれど、在庫確認をしてから行った方が安全。

ロマネスコ-Romanesco(イタリア)

ロマネスコ種(Hortus社)/【楽天市場】ミセスリビング
472円+送料(2011年6月現在)
※ミセスリビングは、対応が早く良かったです。(^_^)

輸入業者は、ナチュラル○○社。ナチュラル○○は、ネットショップもあるけれど、信用できないので、今年は、「ミセスリビング」で購入。
ナチュラル○○は、以前、キャベツのタネが在庫ありだったので、注文して入金したのに「在庫が無くなりました。○曜日に電話します。」と留守電にメッセージを残して連絡が無く、播種時期を1ヶ月過ぎてタネが到着。当然、種蒔きできず。以来、怖くて注文できない。ご注意を…





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  1. 2011/06/09(木)
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アーティチョークの栽培(20) - 去年の猛暑で小ちゃくなったアーティチョークの蕾

今年(2011年)の我が家のグリーン・アーティチョークは、今までで見た事がないような、もの凄く小ちゃな蕾になってしまった。
去年の初夏までのグリーン・アーティチョークは、大きいものだと、およそ直径10cmくらいあったのに、今年は、その半分~4分の1くらい。

去年のグリーン・アーティチョークと今年のグリーン・アーティチョークを比べるとこんな感じ。
2010年と2011年の蕾2011年のグリーンとパープルの1番花2011年のグリーンの1番花とパープルの2番花
2010年と2011年の蕾グリーンとパープルの1番花
(2011年)
グリーンの1番花とパープルの2番花
(2011年)


もの凄く小ちゃい蕾の原因は、去年(2010年)の猛暑だと思っている。
猛暑の後なかなか芽が出て来ないし、その後の成長も悪く、株が小さかったので、大きな蕾をつける体力が無かったんじゃないかと思う。(詳しくは、「アーティチョークの栽培(18) - 猛暑と戦い、厳冬に耐えたアーティチョーク」でどうぞ。)
グリーンは、去年に比べて株の背丈がだいぶ低く、小さめだけれど、大丈夫かな?と心配していたけれど、ヤッパリ、大丈夫ではなかった。残念…
グリーンは、猛暑でダウンして、今年残念な結果になったけれど、猛暑の夏に枯れてしまわなかっただけ良かったと思う事にしよう。


少し前に台風2号が来るというニュースを見て、折角無事だったグリーン・アーティチョークの被害を少しでも抑えるために、強い風で、重い蕾がブンブン振り回されて、根元を痛めないように、雨の中、沢山収穫した。
去年までなら、2番花、3番花まで収穫できるけれど、今年は、1番花で、直径3~6cmくらいで、2番花だと、直径2~3cmくらいなので、2番花、3番花の蕾の成長を待っても仕方ないので、蕾は思い切って、ほぼ全部穫ってしてしまった。

ほぼ全部といっても、↓これだけ…
グリーン・アーティチョークの2011年の収穫

この収穫の前には、ほんの少し、試し穫り程度にしか収穫していなし、残りは5~6個しかないので、今年は、小さくてとても少ない。

上の写真のグリーン・アーティチョークをガレージで周りのガクだけをむしり取って、キッチンで処理をすると、本当にチョッピリ。
周りのガクを取った姿表皮を剥いた姿上部とオシベなどを取った姿
周りのガクを取った姿表皮を剥いた姿上部とオシベなどを取った姿


今回の収穫で出来たグリーン・アーティチョークのオイル漬けは、6瓶。
グリーン・アーティチョークのオイル漬けグリーン・アーティチョークのオイル漬け拡大


この後3瓶作ることができたけど、今年のグリーン・アーティチョークのオイル漬けは、とても少ない。…残念。
(アーティチョークのオイル漬けの作り方は、「アーティチョークの料理(11) - アーティチョークのオイル漬け」をどうぞ)



残念だったグリーン・アーティチョークと対照的にパープルは、問題なく成長し、問題なく2011年の収穫ができた。パープルは、猛暑も厳冬もなんのその。強い!
収穫の時や料理の時に、鋭いトゲが恐ろしいけれど、どんな時も耐えてくれて頑張ってくれる。エラい!

特に頑張って巨大な蕾を付けたのが、昨年タネを蒔き育てた3株。
蕾の数が少ないので、その分栄養が豊富に与えられたのだろうか?
一昨年種蒔きして、初の蕾成長した姿特大の蕾
昨年種蒔きして、初の蕾成長した姿特大の蕾



パープル・アーティチョークも台風の強い風で重い頭の蕾がブンブン振り回されて、根元を痛めないようにと、大きく成長した蕾を収穫した。
パープル・アーティチョークの収穫

パープルは、これが3度目の大量収穫。その上、まだ蕾は残っている。o(^-^)o
我が家の種類が不明のパープル・アーティチョーク(藤田種子株式会社・イタリア産のタネ)は、育てやすいし、収穫期間も長いし、なかなか良い。


グリーンと同じくガレージで周りのガクだけをむしり取っている。
パープル・アーティチョークのガク取り

トゲ無しのグリーンと違い、我が家の今あるパープルは、トゲが鋭い。
かなり危険なので、去年から皮の手袋をしてガクを剥いている。

ガーデニング用手袋の手のひら部分のみ皮で、甲の部分が布性のものは、トゲトゲの植物(バラなど)を手入れしていて、トゲトゲの枝の中で不注意に手を挙げた時、手の甲にトゲが刺さって、痛い目に遭ってしまう。
手の甲にもトゲが刺さらないように、全方向を守ってくれる、全面皮で、手首にマジックテープがあるものが便利。
バラの手入れで何年も前から利用するようになったのだけれど、ハードに使っていると、割とすぐ破けてしまうから、安いフリーサイズのを買っている。

牛床革マジック手袋

この写真のものは、近所のホームセンターで、200円弱で売っているヤツ。
フリーサイズったって、伸び縮みする訳ではないので、大きな手に合わせている訳で…ちょっとブカブカで細かい作業はできないけど、触りたくないポツポツ居るヤツや、ウニョウニョ動くヤツも気にしないで作業できて、アーティチョークのガクをむしる作業もかなりのスピードアップ。
全面皮で、手首にマジックテープがある手袋は、トゲトゲ植物にはお勧め。

この手袋のお陰で、パープル・アーティチョークの鋭いトゲも刺さらず、ガシガシ、メリメリ剥き、全体的な作業は、こんな感じ。
周りのガクをむしり取るガクを剥いた姿綺麗に洗って準備完了
周りのガクをむしり取るガクを剥いた姿綺麗に洗って準備完了



キッチンに持って行き、先端のトゲ部分を切り落としたら、もう、安全\(^_^)/
…と、思ったら、間違いだった。
パープルは、収穫遅れの少し開きかかった蕾の中心部分でもトゲが成長していた。
蕾の中心部分(パープル・アーティチョーク)蕾の中心の拡大(パープル・アーティチョーク)
蕾の中心部分
(パープル・アーティチョーク)
蕾の中心部分の拡大
(パープル・アーティチョーク)

結局、油断して、刺さってしまった(>_<。)


収穫遅れの少し開きかかった蕾は、グリーン・アーティチョークも中心部分が紫色っぽくなってくる。
蕾の中心部分(グリーン・アーティチョーク)蕾の中心部分の拡大(グリーン・アーティチョーク)
蕾の中心部分
(グリーン・アーティチョーク)
右のはメシベ部分を削除したもの
蕾の中心部分の拡大
(グリーン・アーティチョーク)


収穫遅れで紫色になった中心部分は、プラスチックぽい感じで固くなり、噛み切る事が出来ず、食べられない。
うっかり口に入れても、グリーン・アーティチョークのは、口から出せばイイだけ。
でも、収穫遅れのトゲありパープルのトゲトゲのガク(この紫のヤツは花びら?)は、舌に刺さるんだろうか?
…恐ろしい。気をつけなくちゃ。


結局、温帯低気圧になった台風2号は、前述のグリーン・アーティチョークとパープル・アーティチョークには被害を与えなかった。良かった。
今年のグリーン・アーティチョークの収穫は、前述のようにほぼ終わってしまったから、花後の肥料を早目にあげてみようかと思っている。今年の秋や来年の蕾にはどんな影響が出るだろう。もしかして、秋の収穫もできる?それとも、生育のバランスが崩れて、悪影響?アブラムシだらけになって、作業が大変になる?…どんな出来事が起こるのだろう?ちょっと、楽しみ。

今の所、収穫できるのは、種類の判らないグリーン・アーティチョークとパープル・アーティチョークだけだけど(詳しくは、「アーティチョークの栽培(18) - 猛暑と戦い、厳冬に耐えたアーティチョーク」でどうぞ。)、来年からは、いくつかの違う種類が仲間入り(詳しくは、「アーティチョークの栽培(21) - いろいろな種類のタネを購入」でどうぞ。)。

今年(2011年)の早春にタネを蒔き、苗を仕立て、定植し、今は、こんな姿。
下の3つの写真のは同じ種類なのに、少しづつ違う様子で成長している。

アーティチョーク・ロマネスコ左1アーティチョーク・ロマネスコ左3アーティチョーク・ロマネスコ左4


一株、葉っぱが変な方向に曲がっていると思ったら、…台風2号は、小さなアーティチョークの葉っぱを折っちゃったんだな…

アーティチョーク・ロマネスコ左2折れた葉の拡大
葉が折れたアーティチョーク拡大


アーティチョークの被害は、この小さな葉っぱが折れただけで済んで良かった。
これだけなら、何も問題なく成長できるでしょう。

来年が凄く楽しみ!
どんな蕾が出来るだろう?どんな味かな?
早く食べてみたい!


  1. 2011/05/31(火)
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アーティチョークの栽培(19) - アーティチョークの種類

今我が家にあるアーティチョークは、グリーン・アーティチョークもパープル・アーティチョークも雑種なのか、見た目がバラバラ。
2010年の我が家のアーティチョークの蕾は、こんな感じだった(前回の「アーティチョークの栽培(18) - 猛暑と戦い、厳冬に耐えたアーティチョーク」の写真と同じものだけれど)。

[グリーン・アーティチョーク(藤田種子・アメリカ産)]
アメリカ産のグリーン・アーティチョークアメリカ産のグリーン・アーティチョークアメリカ産のグリーン・アーティチョークアメリカ産のグリーン・アーティチョーク


[パープル・アーティチョーク(藤田種子・イタリア産)]
イタリア産のパープル・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョーク


素人の私は、「購入した種子は、雑種で様々な遺伝子が混じっちゃったんだろうな~」と、思っている。
アーティチョークのプロが見たら、この蕾の状態をどう思うのだろう?これが正しいのだろうか?

色々あると、育ち方も味も違って楽しい…とも思うけど、様々な疑問や不満があり、蕾の収穫をする度に、“ちゃんと種類の判るタネ”を買い、増やしたいと思うようになり、去年の収穫の後、世界の色々なアーティチョークの種類を調べてみた。
気が向いた時に色々探して、およそ1年放っておいたけれど、折角なので、まとめておいて、もう探しまわらなくて良いようにアップしておこうと思う。



まずは、世界のアーティチョークの生産量。やっぱりイタリアが1番らしい。

Production d'artichauts, en 2003-2004 et 2008
Données de FAOSTAT, en millier de tonnes(FAO)

Pays200320042008
Italie(イタリア)391 680489 207483 561
Espagne(スペイン)252 900300 216203 900
Égypte(エジプト)65 00054 505176 372
Pérou(ペルー)19 75242 031134 244
Argentine(アルゼンチン)88 00088 00090 000
Chine(中国)45 00052 00066 000
Maroc(モロッコ)50 27053 77060 190
États-Unis(アメリカ)45 72037 42051 890
France(フランス)50 29759 61244 234
Algérie(アルジェリア)35 00050 46034 289

Artichaut - Wikipédia



そして、こんな文章も見つけた。

Today, Globe Artichoke cultivation is concentrated in the countries bordering the Mediterranean basin. The main producers are Italy, Spain, and France. In the United States, California provides nearly 100% of the U.S. crop, and approximately 80 percent of that is grown in Monterey County; there, Castroville proclaims itself to be "The Artichoke Center of the World", and holds an annual artichoke festival.

(グローブアーティチョークの栽培は地中海沿岸に接する国に集中している。主な生産国はイタリア、スペイン、そして、フランス。米国では、カリフォルニア州が、米国の収穫のほぼ100%を提供し、約80%はモントレー郡で栽培。そこのカストロヴィルは、"世界のアーティチョークセンター"であることを宣言し、毎年アーティチョークのお祭りをする。)

Artichoke - Wikipedia, the free encyclopedia



アメリカのカリフォルニア州モントレー郡のカストロヴィルという町が、"The Artichoke Center of the World(世界のアーティチョークセンター)"であることを何故だか宣言したのだそうな。
…と、いうことで、アーティチョークについては、生産量もレシピも多いイタリア、世界のアーティチョークセンターだと言うアメリカ、そして、ウチのおじさんの故郷のフランスのサイトを色々調べ、今回は、アーティチョークの種類についてのみ、書いてみた。
ちょっと長くなったから、ジャンプメニューを作ったので、全部には興味ない方は、下記からどうぞ。

「アーティチョークの栽培(19) - アーティチョークの種類」のインデックス
(ページ内でジャンプします)

■ イタリア Carciofi-カルチョーフィ
■ フランス Artichaut-アルティショー
■ アメリカ Artichoke-アーティチョーク
■ ザックリまとめたアーティチョークの見た目







■ イタリア Carciofi-カルチョーフィ

イタリアのCarciofi-カルチョーフィ(アーティチョーク)は、下記の基準で分類されるらしい。
  • spinose e inermiトゲありトゲなし
  • violette e verdi
  • varietà autunnali e varietà primaveriliの品種との品種)

Cynara scolymus - Wikipedia



秋の品種(varietà autunnali)と春の品種(varietà primaverili)については、下記のように書かれていた。
(翻訳がアヤシイですが…(~_~;))
  • varietà autunnali: vengono generalmente coltivate lungo le coste dell'Italia meridionale,la cui produzione si verifica a cavallo dell'inverno, con inizio ad ottobre-novembre, e, dopo una stasi invernale, continua in primavera fino a maggio.(秋の品種:イタリア南部の海岸で栽培され、10~11月から収穫され、冬に一旦停止した後、再開し、5月まで収穫できる(たぶん、そんな事が書かれている))
  • varietà primaverili: coltivate nelle aree costiere dell'Italia centro-settentrionale, forniscono una produzione più o meno precoce che può durare da febbraio-marzo fino a maggio-giugno.(春の品種:イタリアの沿岸地域の北中部で栽培され、2月-3月~5月-6月まで収穫できる。(たぶん、そんな事が書かれている))

Carciofi - GialloZafferano.it




上記のサイトには、イタリアのカルチョーフィ(アーティチョーク)の人気のある品種と用途も書かれていた。
私もウチのおじさんもイタリア語は、よく判らないし、Googleさんも不得意みたいなので、全体に翻訳には若干の問題があるけれど(~_~;)、大まかにまとめると、下記みたいな感じ。
まず、大きく、“Spinosi(トゲあり)”と“Non spinosi(トゲなし)”。
  • Spinosi(トゲあり):トゲ無しよりも円錐、強い緑色(?)。生食で美味しい。
  • Non spinosi(トゲなし):丸い形(詰め物に最適)、紫色がかる(?)、加熱調理、強い風味で繊細。


そして、“Spinosi(トゲあり)”と“Non spinosi(トゲなし)”の品種と、用途を抜粋するとこんな感じ。
Spinosi(トゲあり)
  • Spinoso di Albenga(スピノーゾ・ディ・アルベンガ):カルパッチョ、サラダ、ディップ
  • Spinoso di Sicilia(スピノーゾ・ディ・シチリア):ソフトでまろやか、生食に最適、"ユダヤ風"揚げ
  • Veneto di Chioggia(ヴェネト・ディ・キオッジャ(チオギア?)):揚げ物に最適、茹でたり、鍋で炒めたり。
  • Violetto di Toscana(ヴィオレット・ディ・トスカーナ):煮物に最適、
Non spinosi(トゲなし)
  • Violetto di Catania(ヴィオレット・ディ・カターニア):国内生産の2 / 3
  • Paestum(パエストゥム):IGP(Indicazione Geografica Protetta(保護指定地域表示あるいは地理的表示保護))
  • Romanesco(ロマネスコ):IGP。詰め物、または"ユダヤ風"。

Carciofi - GialloZafferano.it










■ フランス Artichaut-アルティショー

フランスでのArtichaut-アルティショー(アーティチョーク)の品種分けは、「Artichaut - Wikipédia」を見ると、“blancs(ブラン・白)”と“violets(ヴィオレット・紫)”に分けられ、violets(ヴィオレット・紫)の中に“épineux(エピノー・トゲあり)”があるらしい。

Les blancs(白) :
  • Le camus ou camus de Bretagne(カミュやカミュ・ドゥ・ブルターニュ) : 最大アーティチョーク (300~500グラム/個)。茹でるか蒸して、ビネグレットソースやマヨネーズやサワークリームで食べられる。アーティチョークのファルシ(詰め物)にすることができる
  • Le (gros) vert de Laon((大)ヴェー・ドゥ・ラン(緑のラン)), vert d'Italie(ヴェー・ディタリア(緑のイタリア)) ou tête de chat(または、テト・ドゥ・シャ(猫の頭)) : カミュの近種
  • Le castel(カステル) :カミュの近種
  • Le blanc hyérois(ブラン・イエオワ(白いイエオワ)) : 特に生で食べられる
  • Le Macau(マカオ) :
  • Le blanc d'Espagne ou tudela d'Espagne
    (ブラン・デスパーニュ(白いスペイン)または、トゥデラ・デスパーニュ(トゥデラのスペイン))
  • Le sakis de Turquie(サキ・ドゥ・トルキイ(トルコのサキ))
Les violets(紫) :
  • Le violet de Provence ou bouquet(ヴィオレット・ドゥ・プロバンス、またはブーケット(花束)) : とても小さく(未満100グラム/個)。通常は加熱して食べる。若いときに生食することができる。サラダで特においしい、ビネグレットソースと、バリグール、ファルシ、croque-au-sel(クロコ・セル(塩を付けて食べる?))、ピュレ、ビロードやベニエ。
  • Le violet de Venise(ヴィオレット・ドゥ・ヴェネツィア)
  • Le violet de Toscane(ヴィオレット・ドゥ・トスカーナ)
  • Le violet romanesco(ヴィオレット・ドゥ・ロマネスコ)
  • Le violet Romagna di Chiogga(ヴィオレット・ロマーナ・ディ・キオッジャ)
  • Le violet catanais(ヴィオレット・カターニア)
  • L'épineux(トゲあり) : ainsi qu'en Sardaigne (spinoso sardo) et en Sicile (épineux de Palerme)(サルデーニャ(スピノーゾ・サルド(トゲのサルド))とシチリア(エピノー・ドゥ・パレルモ(トゲのパレルモ))) ; 生食される。柔らかく、サクサクした口当たり。

Artichaut - Wikipédia



食べ方として、こんなことも書かれていた。

Certaines variétés de violets italiens se mangent spécialement crues, tranchées fin, avec du sel, du jus de citron et de l'huile d'olive.(紫色のイタリアのいくつかの品種は、薄くスライスし、塩、レモン汁、オリーブオイルで生で食べる。)

Artichaut - Wikipédia










■ アメリカ Artichoke-アーティチョーク

アメリカのArtichoke-アーティチョークの品種分けは、"The Artichoke Center of the World(世界のアーティチョークセンター)"と自称しているだけあって、世界の品種が書かれ、“Traditional cultivars (vegetative propagation)-伝統的な品種(栄養繁殖)”と“Cultivars propagated by seeds-種子繁殖品種”で大きく分類されていた。

伝統的な品種(栄養繁殖)
  • グリーン-大サイズ: カミュ・ドゥ・ブルターニュ、カステル(フランス)、グリーン・グローブ(米国)。
  • グリーン-中サイズ: ブラン・ドゥ・トゥデラ(白いトゥデラ)(スペイン)、アルゼンチン、エスパノーラ(チリ)、ブラン・ドラン(白いオラン)(アルジェリア)、サキ、バイランパシャ(トルコ)。
  • パープル-大サイズ: ロマネスコ、C3(イタリア)。
  • パープル-中サイズ: バイオレット・ドゥ・プロヴァンス(フランス)、ブリンディシーノ、カタニーズ、ニセメヤ(イタリア)、ヴィオレット・ドァルジェリア(アルジェリア)、バラディ(エジプト)。
  • トゲあり: スピノーゾ・サルデーニャ(イタリア)、Criolla(ペルー)。
種子繁殖品種
  • 産業の場合: マドリガル、ロルカ、A-106、インペリアルスター
  • グリーン: シンフォニー、ハーモニー
  • パープル: コンチェルト、オパール、テンポ

Artichoke - Wikipedia, the free encyclopedia



この中のアメリカの品種のImperial Star(インペリアルスター)は、新しい品種で、甘いらしい。

Imperial Star Artichokes are thornless, have a nice green uniform globe round shape, excellent quality for eating, tending to be noticeably sweeter and tenderer than other artichoke varieties. Can be planted and harvested in one season.

(インペリアルスターアーティチョークは、トゲがなく、素晴らしいグリーンの均一の丸い形のグローブをしている。食事のための優秀な品質、他の品種のアーティチョークよりも、とても甘い。植えて、ワンシーズンで収穫できる。優れた品質で、他のアーティチョークの品種よりも、とても甘く柔らかい傾向にある。)

Seed Count : Artichoke -Imperial Star, seeds, Cynara scolymus product info page



前述の「世界のアーティチョーク・センター」のカストロヴィルについては、こんなことも書かれていた。

カストロヴィル Castroville

カストロヴィル(Castroville)は小さいながらも大らかで活気に満ちている農業の町で、「世界のアーティチョーク・センター」として知られています。毎年5月に2日間にわたって開催されるカストロヴィル・アーティチョーク・フェスティバル(Castroville Artichoke Festival)では、さまざまなアーティチョーク料理が供されます。このイベントの目玉はアーティチョーク・クイーンの選出で、1948年に選ばれた初代アーティチョーク・クイーンはなんとあのマリリン・モンロー!

モントレー郡のその他の場所- 公式観光情報










■ ザックリまとめたアーティチョークの見た目

アーティチョークを色々ネットで見て廻ると、グリーンは、ほとんどが球体。
カミュ・ドゥ・ブルターニュ、ヴェー・ドゥ・ラン、カステル(フランス)、グリーン・グローブ、インペリアルスター(米国)など、ちょっと縦長もしくは扁平の球体だった。
色々見た中で今の所、"Alcachofa Argentina"という種類のみ、円錐形だった。
グリーン-球形-縦長グリーン-球形-扁平
ちょっと縦長ちょっと扁平


パープルのトゲ無しは、球体~円錐形。
ヴィオレット・ドゥ・ロマネスコ(イタリア)は、球体。
ヴィオレット・ドゥ・プロバンス(フランス)、ヴィオレット・ディ・カターニア(イタリア)などは、円錐形。

パープル-球形パープル-円錐
パープル-トゲ無し・球形パープル-トゲ無し・円錐形


トゲがあるのものは、見つけることができたのは、パープルだけで、形は円錐形。
スピノーゾ・サルド(イタリア)という種類は、様々なサイトを見て廻った中で、一番細くトゲも鋭く見えたけれど、柔らかくて美味しいらしい。

パープル-円錐パープル-円錐
パープル-トゲありパープル-鋭いトゲあり


そして、グリーンといっても、少々紫が混じったものも、グリーンと呼ぶらしい。
グリーン・グローブ(米国)は、かなり紫っぽくなっている写真もあった。
我が家のグリーンも、雑種ではなく、まだらに紫入りで正しいのだろうか?…わからん。

グリーン-球形-扁平紫の混じった緑
完全な緑紫の混じった緑





Cuistophe - L'Artichaut」に、フランス、スペイン、イタリア、ギリシャ、アメリカ、トルコのアーティチョークの一覧がそれぞれの品種の写真と対応してあった。とても便利(だけど、…黙って写真使っているのかな?かなり沢山のサイトを見て廻ったので、見た事がある写真がいくつかあった)。

見て廻って思うのは、アーティチョークってやつは、同じ種類でも、見た目にばらつきがあり、色々な色合いや形が存在するみたい。
我が家のは、グリーンもパープルも雑種ではないの?雑種なの?頑張って調べた結果、…なんだか解らん。ってカンジ。





  1. 2011/05/14(土)
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アーティチョークの栽培(18) - 猛暑と戦い、厳冬に耐えたアーティチョーク

我が家の日光種苗のオランダ産のグリーン・アーティチョーク1株が、2010年の夏の猛暑で枯れてしまった。
他のアーティチョークの蕾と見た目が随分違い、濃い緑色で光沢があり、縦長で少し肩が張ったような形の蕾だった。

日光種苗のグリーン・アーティチョーク10月の枯れて倒れた姿隣のパープル
グリーン・アーティチョークの蕾
(日光種苗のオランダ産)
10月の枯れて倒れた姿
(日光種苗のオランダ産)
隣のパープル
(日光種苗のオランダ産)


あまり美味しくなさそうな見た目だったけれど、見た目通りあまり美味しくなかった。
だからなのか、初めて枯れてしまったアーティチョークだけど…なんか別にいいかな~という気持ち。


他のアーティチョークは、猛暑にも厳冬にも耐えて、無事、春を迎え、みんな頑張っていてくれている。
2010年までに植えたアーティチョークの内訳は、数年前に苗で買ったグリーンのアーティチョーク、そして、タネで買ったのは、藤田種子のアメリカ産のグリーン・アーティチョーク、同じく藤田種子のイタリア産のパープル・アーティチョーク、そして、日光種苗のオランダ産のグリーン・アーティチョーク。
日光種苗のタネは、2粒しか入っていなくて(!)グリーンとパープルが各1粒づつ。上記の2010年の猛暑で枯れたのは、この2粒の内の1つのグリーン。残念なことに、苗で買ったものも、藤田種子のタネも日光種苗のタネも全部種類は判らない。


それぞれの袋は、下の写真。

アメリカ産のグリーン・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョーク日光種苗のアーティチョーク
グリーン・アーティチョーク
(藤田種子・アメリカ産)
パープル・アーティチョーク
(藤田種子・イタリア産)
アーティチョーク
(日光種苗)


種は、こんな感じ。

アーティチョークの袋とタネ

開けてビックリ、日光種苗のオランダ産のタネは、2粒しか入っていなかった。
他の2つと値段は変わらないのに…
「なんだコレ?ひどいな~」と、思ったね。…これは、もう二度と買わない(≧ヘ≦)。


アメリカ産のグリーン・アーティチョーク、イタリア産のパープル・アーティチョークは、タネが少々残っていたので、写真を撮ってみた。

アメリカ産のグリーン・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョーク
アメリカ産のグリーン・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョーク


アメリカ産のグリーン・アーティチョークは、色が濃くて、黒い模様が入っているものや、白っぽくて柄のないものなど、様々なビジュアル。


タネだけではなく、アメリカ産のグリーンは、蕾の様子も様々。
斑に紫が混じっているものや、ツルンとして淡い緑のもある。
全く種類は判らない。雑種なんじゃないの?…と、タネの品質を疑っているけれど、…アーティチョークってのは、こんな風に見た目が様々なものなんだろうか?

アメリカ産のグリーン・アーティチョークアメリカ産のグリーン・アーティチョークアメリカ産のグリーン・アーティチョークアメリカ産のグリーン・アーティチョーク


パープルは、イタリア産のもオランダ産のも、猛暑も厳冬もびくともしなくて、育て易い。
この紫のアーティチョークは、蕾が目立つので、数株をわざわざ道端に植えてみたけれど、道行く人が立ち止まって、「なんだ?なんだ?」と見ていくのが面白い。

イタリア産のパープル・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョーク


ウチのフランス人のおじさんは、柔らかくて可食部分の多い紫色のアーティチョークの方が好きらしい。紫には、若干渋みがあるものがあったり、おじさんの好きな茹でアーティチョークにすると、グリーンより若干味が薄い気がして、私は、どちらかというと、一番古くからある苗で買った緑色が好き。



今回は、自分の頭の整理のために、今は無くなったオランダ生まれのグリーンも含め、「2010年の初夏(収穫)~猛暑~厳冬~2011年の春」の我が家のアーティチョークの姿をザックリまとめておくことにした。

[2010年の初夏(収穫)~猛暑]
まずは、無事夏を乗り切ったアーティチョークの話から。

4月1日2010年初のパープル・アーティチョークの蕾2010年4月1日
パープル・アーティチョークの蕾の第1号。

葉の中を覗くと、小さな蕾が見えた…でも、パープル・アーティチョークのはずが、緑色でフチだけが紫で、トゲが鋭く、ゴツくて美しくない。
もの凄くガッカリした、パープル第1号(;ーдー)
4月中旬~5月中旬(~6月中旬)パープル・アーティチョークの収穫4月中旬~5月中旬(~6月中旬)
パープル・アーティチョークの収穫

※パープルは、2番花や3番花が細々と6月中旬くらいまで収穫できる
5月中旬グリーン・アーティチョークの収穫が始まる5月中旬
グリーン・アーティチョークの収穫が始まる
5月中旬は、パープルの1番花の終わり頃とグリーンの始まりで、両方の1番花が収穫できる5月中旬は、パープルの1番花の終わり頃とグリーンの始まりで、両方の1番花が収穫できる

※パープルの2番花・3番花・4番花は、細々と6月中旬くらいまで続く
5月中旬~6月上旬グリーン・アーティチョークの1番花の収穫5月中旬~6月上旬
グリーン・アーティチョークの1番花の収穫

※一番上の艶がある濃いグリーンのアーティチョークは、今は無き日光種苗のグリーン・アーティチョーク
6月中旬下葉が、黄色くなり始める6月中旬
下葉が、黄色くなり始める
6月下旬根元から新芽が見え始める6月下旬
根元から新芽が見え始める
7月中旬上の葉は殆ど枯れ、新芽が大きくなる7月中旬
上の葉は殆ど枯れ、新芽が大きくなる

アメリカ産のグリーンとイタリア産のパープルは、猛暑でも全て新芽が大きくなった



[2010年の夏の猛暑でダメージを受けたアーティチョーク]

普通は、上記7月中旬の写真のように、上の葉が枯れる前に、根元から新芽が出て来て、上の葉が枯れながら、新芽が大きくなる。
でも、冒頭の日光種苗のオランダ産グリーン・アーティチョークは、上部がスッカリ枯れても、根元から新芽が出て来なかった。

枯れた日光種苗のグリーン・アーティチョーク

苗で買った古くからあるグリーン・アーティチョークの2株も暑さに弱かったようで、いつまでも新芽が出てこない。
とても大切にしていたので、凄くショック。もう、ダメになったんだな…と思いながらも、「芽が出てこい。出てこい。」と念じながら、根元をジーッと観察し続けていた。
すると、他のアーティチョークに随分遅れて、小さな芽を出し、復活してくれた。\(^o^)/

7月下旬やっと小さな芽がでる9月上旬チョロチョロと芽が出て成長10月上旬完全復活
7月下旬
やっと小さな芽がでる
9月上旬
チョロチョロと芽が出て成長
10月上旬
完全復活 (*^^)v


日光種苗のオランダ産グリーンは、暑さに弱いタイプだったようで、完全に枯れてしまったけれど、心配した古くからあるグリーンも復活し、藤田種子のアメリカ産グリーンも成長し、藤田種子のイタリア産パープルは、暑さにも強いらしく、ワサワサと大きくなった。
暑さのせいで、いつもの年よりも全体的に新芽の成長が遅かったけれど、冬になるといつも通りの大きな姿になってくれた。…ホッとした~。


[2010年~2011年冬のアーティチョーク]

下の写真は、12月上旬の古くからあるグリーン、藤田種子のアメリカ産グリーン、藤田種子のイタリア産パープルの姿。
この頃は、まだ全部が元気で、ワサワサしている。
古くからあるグリーンアメリカ産グリーンイタリア産パープル
2010年12月上旬
古くからあるグリーン
2010年12月上旬
アメリカ産グリーン
2010年12月上旬
イタリア産パープル


霜が降りると、葉の端から少し枯れて、寒さが厳しくなる毎に、少し小さくなりながら、耐えて耐えて、頑張ってくれる。

2011年1月上旬霜の降りたアーティチョークの葉2月上旬霜で少し枯れた葉
2011年1月上旬
霜の降りたアーティチョークの葉
2月上旬
霜で少し枯れた葉


2010年の春にタネを蒔き、6月下旬に苗を定植したアーティチョークも寒さに耐えて、小さくなりながら頑張ってくれた。

2010年12月下旬手前が2010年の苗2010年12月下旬上から見た所2011年2月下旬小さくなってしまった
2010年12月下旬
手前が2010年の苗
2010年12月下旬
上から見た所
2011年2月下旬
小さくなってしまった



2010年の猛暑の夏も大変だったけれど、2010年~2011年の冬も寒さが厳しくて大変だった。今年も藤田種子のアメリカ産グリーンの1株の上部が枯れ、酷いダメージを受け、心配な姿になってしまった。
不思議な事に、今年ダメージを受けたのは、2009年~2010年の冬に枯れそうになったのとは、別の株。寒さに弱い種類というより、肥料とか、アブラムシとかで、コンディションが悪くなって、冬を越す体力が尽きて、地上部が枯れてしまったのかもしれない。
ダメージを受け、見た目は悪くなったけれど、冬の場合は、去年枯れてしまったものも無事復活したので、今年のもあまり心配しなかった。

下は、2010年に“1株だけ”、地上部が枯れて茶色くなってしまったアメリカ産のグリーン。
2月上旬地上部は茶色くなってしまった3月下旬葉が大きくなる5月中旬無事、蕾をつけた
2010年2月上旬
地上部は茶色くなってしまった
2010年3月下旬
復活!葉が大きくなる
2010年5月中旬
無事、蕾をつけた


こちらは、2011年に“1株だけ”、地上部が半分枯れてしまったアメリカ産のグリーン。
上の2010年のとは、別の株。
1月下旬株の半分くらい枯れる復活!葉が大きくなり始める他の株と同じ位の大きさに復活
2011年1月下旬
株の半分くらい枯れる
2011年2月上旬
復活!葉が大きくなり始める
2011年4月下旬
他の株と同じ位の大きさに復活



今(2011年4月下旬)のアメリカ産グリーン・アーティチョーク3株は、こんな大きさになっている。

今のアメリカ産グリーン・アーティチョーク3株

ちょっと判り辛いけれど、左が、2010~2011年の冬に地上部がダメージを受けたアーティチョーク。
真ん中が、2009~2010年の冬にダメージを受けたアーティチョーク。
アメリカ産アーティチョークは、現在3株あるけれど、葉の色も、株の広がり方も、それぞれ個性があり、右のアーティチョークは、青白い葉がとても美しく、葉が立ち上がる感じで成長し、真ん中のアーティチョークは、少し黄緑色っぽい葉で、横に広がり気味に成長する。左のアーティチョークは、その中間の色合いで、中間の成長の仕方をする。

古くからあるグリーン・アーティチョークとイタリア産のパープル・アーティチョークは、こんな感じ。

古くからあるグリーン・アーティチョークイタリア産のパープル・アーティチョーク
2011年4月下旬
グリーン・アーティチョーク
(古くからあるもの)
2011年4月下旬
パープル・アーティチョーク
(イタリア産)


グリーン・アーティチョークは、全体に葉が少し青白く、立ち気味で、パープル・アーティチョークは、葉が黄緑っぽく少ししなやかで、横に広がって成長する感じ。
グリーンは、葉の色の個体差が目立ち、パープルの葉の色は、どれもあまり差が無い。
パープルの葉の色には、個体差が無いけれど、蕾が出来る時期には、大きな差があり、収穫できる期間が長く、とてもありがたい。

パープルの蕾が出来る時期の差は、どうやら、肥料とかコンディションとかの問題では無いらしく、そういう個性らしい。
今年も、去年と同じパープル・アーティチョークが一番最初に蕾を付けた。
相変わらず、美しくなく、ゴツくて、形が悪くて、不味そう (;ーдー)

2011年4月下旬上からの写真2011年4月下旬横からの写真
2011年4月下旬
上からの写真
2011年4月下旬
横からの写真


これからも、きっと毎年、この不味そうなパープル・アーティチョークで始まっていくんだろうな。
…ちょっと残念。


今年も、そろそろアーティチョークの収穫が始まる。
また、夏がやってくるけれど、心配なのは、夏の暑さ。
去年(2010年)のような猛暑は、頻繁にやってくるのだろうか?

暑くなる東京

 東京の年平均気温は、過去100年で約3℃の上昇がみられ、他の大都市の平均上昇気温2.4℃、中小規模の都市の平均上昇気温1℃に比べて大きな上昇です。
 気温上昇の原因には、地球温暖化の影響もありますが、ヒートアイランド現象を含む都市温暖化の傾向が、顕著に現れています。

真夏日の増加

夏場の最高気温が30℃を超える日数をみると、近年の増加傾向が明らかです。特に90年代に入ってからは、35℃以上の日数も増加するなど、東京の夏は、ますます暑くなってきています。

ヒートアイランド対策|東京都環境局 地球温暖化対策:暑くなる東京



地球温暖化+ヒートアイランド現象で暑くなっているらしい…。
アーティチョークは、どこまで耐えられるかな?心配。
今年の冬は、寒かったけれど、都市部の冬も昔より温かくなっているみたい。
冬日は、最低気温0℃以下、真冬日は、最高気温0℃以下というらしい。

冬日日数の平年値をたどると、1960年代が年間50日、70年代が43日、80年代が28日、90年代が20日と激減していく。とくに70年代から80年代の違いが大きくこの時代が、もっとも都市化が進んだことを裏づけている。

寒冬日 - チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ





最後に…
アーティチョークの効能として、面白い事が書かれていたので、おまけでリンクさせていただいて、終わりにしようと思う。
どうやら、アーティチョークがおならの匂いを抑える効果があるらしい。



上記のリンクのアーティチョークの部分がこちら。

ジェシカがリンク付けしたOMGFactsというサイトには、日々の食事や高カロリーの食べ物がガスを増殖させているといった内容が書かれており、臭いを軽減させるにはアンティチョークを食べるのがおすすめなどと記載されていた。

ジェシカ・シンプソンの“おならの悩み”、解決の兆しへ/ニュース : 映画がもっとおもしろくなるハリウッドチャンネル



OMGFactsから、探し出したのが、下記。
アーティチョークは、臭いを軽減させる効能があるから、食べたら良いよと書かれている。

3. Eat artichokes. Artichokes have the strange ability of neutralizing gastrointestinal odors. Although this is not a commonly eaten food, try to incorporate it into your diet.

How to Make Your Farts Stink Less | eHow.com


おならを減らすのではなく、おならの匂いを軽くする…らしい。
“人前で、ソ~ッとおならができるよになる”…って言う事かな?


  1. 2011/04/22(金)
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アーティチョークの栽培(17) - 初めての紫アーティチョークと雑種アーティチョークの蕾

去年(2009年)の3月4日にタネを蒔いて、苗から育てたアーティチョークに初めての蕾ができた。
蒔いたタネは、これ。

アーティチョークのタネの袋

左から、生産地がアメリカのグリーン・アーティチョーク(F社)、生産地がイタリアのパープル・アーティチョーク(F社)、生産地がオランダのアーティチョーク(N社)。
そして、中身のタネは、これ。

グリーンのタネパープルのタネN社のタネ
グリーンのタネパープルのタネN社のタネ



パープル・アーティチョークは、あれ?何でこんな時期に?とビックリするくらい、凄く早く蕾ができた。
初の記念写真の日付は、3月27日だった。古くからあるグリーン・アーティチョークと比べると、凡そ1ヶ月程早い。
初めて見るパープル・アーティチョークの蕾は、パープルというより、グリーンとパープルの斑みたいで、「なんだ…こんなのか…」と、ガッカリした。

パープル・アーティチョークの蕾パープル・アーティチョークの蕾


おまけに、もの凄いトゲ↓(このトゲは凄く堅くて、刺さると痛い)。

パープル・アーティチョークのトゲ

ネットで見るパープル・アーティチョークは、もっと綺麗な紫なのに…
…と、思っていたら、後から出てきたパープル・アーティチョークは、丸っこくて綺麗な紫のものや、ゴツゴツした斑のものなど様々。株により、色や形が違い、味も違う。
…でも、共通しているのは、残念なことに、我が家のパープル・アーティチョークには、全てゴツいトゲが付いている。
とても綺麗なパープル・アーティチョークがあったけど…、これは、苦くて、ちょっと変わった香りがあり、不味い。

綺麗なパープル・アーティチョーク

…残念だね。この子は、ビジュアルだけなんだよ。
この株の最初の蕾は食べてしまい、これは2番目の腋芽の蕾(3つある)。
2番花のすぐ下に、小さな3番花もある。
1番目の蕾は、1番丸く、2番、3番と蕾は細長く、小さくなっていく。
下の写真は、別の株の4番目の蕾。

パープル・アーティチョークの4番目の蕾

なるべく遠くへタネを飛ばそうと思っているのか、茎をクニョ~ンと伸ばしている。
蕾の形も、随分細長く小さくなった。
健気で、頑張っているな~とか思うけど、…食べちゃうんだよね。


下の写真は、食べるために穫ったパープル・アーティチョーク。
こんなに色が違う。

収穫したパープル・アーティチョーク




グリーンのアーティチョークもかなり個体差があり、「グリーンというより、パープルとの雑種じゃないの?」ってのもある。…っていうか、ほとんど雑種みたいな感じかな。
左から、古くからあるグリーン・アーティチョークと雑種みたいなグリーン・アーティチョーク


古くからあるグリーン・アーティチョーク雑種みたいなグリーン・アーティチョーク
古くからある
グリーン・アーティチョーク
雑種みたいな
グリーン・アーティチョーク


デパートとかで売っているグリーン・アーティチョークは、緑1色の蕾。
左は、デパートで売っているグリーン・アーティチョークみたいな感じだけど、…右のはどう見ても、パープルとの交雑種でしょ?
タネは、信用できるメーカーのものを買いましょう…だね。
前述のグリーン・アーティチョークのタネを見ても、形や色が明らかに違うもんね…
模様の無い、ツルンとして、小さめのタネがグリーン・アーティチョークに近い感じの蕾ができるのかな?
タネの見た目の通りの雑種具合なのかな?…と、タネを蒔いてみようかとも思ったけれど、ちゃんとしたメーカーからグリーン・アーティチョークのタネを買って蒔いた方が良いかな?…と思って止めちゃった。



そして、グリーンの中の1株は、寒さにとても弱いヤツがある。
冬、こんなになっちゃったんだね。

枯れて縮んだグリーン・アーティチョーク枯れて縮んだグリーン・アーティチョークの拡大
枯れて縮んだ
グリーン・アーティチョーク
枯れて縮んだ
グリーン・アーティチョーク
拡大


でも、暖かくなってきたら立ち直り、今は、背丈は低いながら、蕾を付けている。…エラい!

蕾を付けたグリーン・アーティチョーク

…蕾を付けてエラいけど、これも紫の斑模様の雑種だね。
この雑種アーティチョーク、今年の冬もどんなことになるか心配だけど、防寒対策は何もしないでそのままにしておこうと思っている。
ダメになっちゃったら、我が家とは縁が無かったということで…



N社の2粒しか入っていなかったアーティチョークは、パープルとグリーンがひとつづつ入っていたようで、こんな感じ。

N社の紫アーティチョークN社の緑アーティチョーク
N社の紫アーティチョークN社の緑アーティチョーク


2株とも、少々株が小さめ。
F社の生産地がアメリカのグリーン・アーティチョークや生産地がイタリアのパープル・アーティチョークと比べると、成長が遅め。
生産地がオランダということだけど、…種類はわからない。
グリーンの方は、少し角張って細長く、ツヤのある蕾ができた。
…どんな味かな。楽しみ!
F社とN社のタネからは、よくわからない様々なアーティチョークができたけど、それぞれ株によって味が違うし、成長も違うし…まぁ、色々あって楽しいや!…と、思うことにしよう。



今年の収穫時期は、パープル・アーティチョークとグリーン・アーティチョークで上手いこと時間差になって、とてもイイ感じ。(N社のアーティチョークは、紫も緑もグリーン・アーティチョークと同時期)
パープル・アーティチョークが早く蕾をつけ、ほぼ食べ終わる頃、グリーン・アーティチョークの蕾が大きくなってきている。
今年は、変な時期に雪が降ったりしたらか、時間差になったのかな?
それとも、来年もこんな感じで時間差で蕾を付けてくれるかな?
…この時間差は、大変有難いんだけどな



古くからあるグリーン・アーティチョーク×1、パープル・アーティチョーク×2、雑種・アーティチョーク×1を収穫して味比べをしてみた。

様々なアーティチョークの収穫

味が一番判り易い、“茹でアーティチョーク”をしてみたけれど、…火を入れると、紫色もくすんだ緑色になってしまう。

4つの茹でアーティチョークグリーンとパープル
4つの茹でアーティチョークグリーンとパープル


右の写真のアーティチョークは、4つ並べた写真の両端のグリーン・アーティチョークとパープル・アーティチョーク。
茹でる前とは、まるで別物。

パープルのトゲは、茹でた後、キッチンハサミで切り取り、アーティチョークの真ん中を箸とスプーンでソ~ッとこじ開け、オシベ・メシベを取り去ると、こんな感じ。

茹でアーティチョーク

トゲを先に切って、切り口にレモンを貼付け、糸等で縛って茹でるとか、酢を入れたお湯で茹でるとか…人によって様々な方法があるようだけど、私は、ちゃんと酢の味付けをしたアーティチョークは好きだけど、薄らと酢の味がするアーティチョークはあまり好きではないので、塩を少々入れるか、または、何も入れないお湯で茹でてから、キッチンハサミで、トゲを切っている。
…ま、人ぞれぞれ、好みだからね。

茹でアーティチョークの食べ方も…
・マヨネーズで食べる
・溶かしバターで食べる
・オリーブオイルに塩を入れたもので食べる
・温かい内は、ベシャメルソースで食べる
などなど…

私は、フランス人のおじさんが「ビネグレットね!ビネグレットね!」と何度も念を押して言うので、“白ワインビネガー+粒マスタード(マイユのやつ)+塩+胡椒+オリーブオイル+気分によって擦りおろしニンニク”で食べている。

「アーティチョークを食べるソースは、色々あるらしいよ。別のを試してみない?」と聞いても、「ううん。私はコレが良いね!」と言うので、ホントに毎回毎回毎回…同じソース。
…正直、飽きたけど、おじさんは、どうしても、コレが良いらしい。
(グリーン・アーティチョークとパープル・アーティチョークの味の違いなどは、また後日)


多少の不満はありつつも(雑種だとか、トゲが凄いとか、霜に弱いヤツがあるとか)、今の所みんな元気だし、全体的に満足!
アーティチョークの栽培は、普通の野菜と違って、ダイナミックな感じで、面白い。
アブラムシの付き方もダイナミックで、それはイヤになるけどね…

これから、古くからあるグリーン・アーティチョークと雑種グリーン・アーティチョークの収穫の本番。
パープルの時よりも、収穫量が多くなるはずなので、下処理とか、料理とか、瓶詰めとか大変だけど、フランス人のおじさんは、もの凄く喜んでいるし…、判り易くもの凄く喜んでくれるというのを励みに、…がんばるかなぁ。


  1. 2010/05/21(金)
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