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短い期間だけ食べられる茗荷竹

今、我が家の裏庭では、茗荷の芽が伸びている。

4月中旬の茗荷の芽4月下旬の茗荷の芽
4月中旬の茗荷の芽4月下旬の茗荷の芽


ツンツンと生えているのは、茗荷の芽。
ほんの少しの間だけ、後々の茗荷の花の収穫の負担にならないように、間引く様にちょこっと収穫している。

右側の写真の4月下旬の茗荷の芽は、もう大分伸びてしまって、食べられる物はほとんど無くなってしまった。
今は、出遅れた、まだ葉が開いていない物を選んで、ほんの僅かに、採る事ができる程度。
若い葉が開く前の、ツンと伸びているだけの物は美味しいけれど、葉が開いてしまうと堅くなり、香りも青臭さが強くなり、あまり美味しくない。

私は、物心付く頃から、この芽を食べていたけれど、近所のスーパーで見た事は無かったので、この茗荷の若い芽は、非常にローカルな食べ物だと思っていた。

…でも、どうやらそうではないらしい。
この茗荷の芽の伸びたものを、“茗荷竹(みょうがたけ)”と、言うらしい。
ブログを書くようになってから、何にも考えずに食べていた物を、文章にする為に色々調べるようになり、御陰様で、色々知る事ができる。
この“茗荷竹(みょうがたけ)”も、極々ローカルな密かな食べ物かと思っていたけれど、どうやら、割と広く食べられている物だと知る事ができた。
辻調おいしいネット / 和のおいしいことば玉手箱」には、この様に書かれていた。

若い茎の部分を軟化栽培した細長い「茗荷竹(みょうがたけ)」もある。こちらは酢の物や汁の実に使われ、その形から「筆茗荷(ふでみょうが)」とも呼ばれている 。



我が家の茗荷竹は、軟化栽培などというものではなく、ただ普通に、地面から出て来ただけの物。
あまり大きくなると、風味が無くなり、堅くなるので、10cm前後の若いものを食べている。
子供の頃から食べたている方法は、下記の写真の様に、うどんの汁やみそ汁の実として、軽く炒めてから利用していた。

うどんの汁みそ汁
うどんの汁みそ汁


最近は、和え物やパスタ等にも利用している。
今年作った物で、写真に撮ったのは、おろし和えと和風パスタ。
簡単にその作り方を書いておこうと思う。

おろし和えには、茗荷竹の酢漬けを最後に加えたので、まずは、茗荷竹の酢漬けの作り方。
…といっても、ビニール袋に甘酢を作って、茹でた茗荷竹を漬けただけ。

茗荷竹の酢漬け

半日くらい漬けておいて、食べられる。
茗荷の酢漬けにちょっと似ているけれど、茗荷より香りが薄く、歯触りも少し堅い。
薄目に切って、食べている。

[茗荷竹とエリンギと鶏のササミのおろし和え]

<材料>
茗荷竹の酢漬け…上記のもの
エリンギ…食べやすい大きさに切って、焼いておく
鶏のササミ…焼いて、裂いておく
大根…大根をおろし、適度に水分を切っておく
白出し(市販の)、酢

エリンギと鶏のササミを混ぜておく1.エリンギと鶏のササミを混ぜておく
大根おろしを混ぜる2.水分を適度に切った大根おろしを混ぜる
(今回は、鬼おろしでおろした大根を使ってみた)
出来上がり3.薄切りにした茗荷竹の酢漬け、白出し、酢を加えて、出来上がり



[茗荷竹とチリメンジャコの和風パスタ]

<材料>
茗荷竹
チリメンジャコ
唐辛子
白出し(市販の)

茗荷竹とチリメンジャコの和風パスタ1.チリメンジャコをから煎りし、臭みを取っておく

2.唐辛子、市販の白出し、水を加え、チリメンジャコが柔らかくなるまで煮る

3.切った茗荷竹を加え、茹でたパスタを加えて、最後に刻んだ海苔を乗せて、出来上がり


「茗荷竹とエリンギと鶏のササミのおろし和え」は、今回、鬼おろしでおろした大根で作ったので、食べると、大根が軽くシャリシャリして、爽やかな感じで、おろし和えとサラダの中間のようなものになった。
鬼おろしでおろした、生の大根は、なかなか面白い。


鬼おろしは、「しもつかれ」という料理を作るのには、欠かせない道具らしい。
でも、私の住む地域は、しもつかれを作らない地域なので、なかなか売っていなかった。
できれば、竹製でなく、プラスチックやステンレスの鬼おろしが欲しくて探しまわったら、少し遠くのスーパーで「グッチ裕三 うまいぞぉシリーズ 鬼のオニおろし」というのが売っていた。
鬼の顔の形をしているので、目玉や鼻の部分が洗い辛いのが難点だけれど、使いやすい。
新宿の東急ハンズでも売っていたけれど、見た事の無い人のために、リンクしてみた。

グッチ裕三 うまいぞぉシリーズ 鬼のオニおろし K-336グッチ裕三 うまいぞぉシリーズ 鬼のオニおろし K-336
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不明

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  1. 2008/05/03(土)
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