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アジサイ(3) - 冬のアジサイと挿し木の定植

アジサイは、少し芽が大きくなり始めた。
カシワバアジサイと山アジサイの黒姫、そして、普通のアジサイの芽は、今、こんな感じ。

黒姫の芽カシワバアジサイの芽普通のアジサイの芽
山アジサイの黒姫の芽カシワバアジサイの芽普通のアジサイの芽


山アジサイの黒姫や普通のアジサイは、葉がスッカリ落ちてしまい、枝の先にマッチ棒のように、芽があるだけ。
普通のアジサイの方は、もう、芽が開き始めているものもある。
カシワバアジサイの方は、紅葉した葉っぱが芽の付近に2~3枚づつ付いている。(雨が降っている時に撮影したので、葉っぱが光って、普段の雰囲気と違ってしまったけれど…)



6月に作っておいた挿し木もヤッパリ、同じようにカシワバアジサイだけが葉っぱが残っている。

全ての挿し木カシワバアジサイと黒姫の挿し木の芽
全ての挿し木カシワバアジサイと黒姫の挿し木の芽


上の左の写真の赤色の丸がカシワバアジサイ、右の緑色の丸が黒姫。
カシワバアジサイの芽は、少し毛が生えているような茶色い芽で、黒姫や普通のアジサイはツルッとして堅く葉が巻いているいるような黒緑の芽。
鉢の中には、アナベルの挿し木もあるのだけれど、葉っぱが落ちてしまったので、見た目は、黒姫と区別が付かない。

アジサイは、挿し木が楽で、今回は、15本の内、12本元気でいてくれた。
花後剪定した時に、切った枝を全部を捨ててしまうのは可哀相な気がして、ほぼ毎年、ちょっとだけ挿し木にしている。
…でも、今年は、作り過ぎ、植える場所を探すのに困ってしまった。
もうじき、我が家は、アジサイ園になってしまうかもしれない…




6月に挿し木をした時、写真を撮ってあったので、ここでアップしておこうと思う。
ザッと書くと…
枝を水揚げし、土(挿し木用に調整された市販のもの)に挿し、明るめの日陰に置き、小マメに水をあげた…ってだけだけど…

では、以下、毎年やっているアジサイの挿し木の様子。

葉を切り落とした枝アジサイの剪定をした時に、切り落とした枝の先過ぎず、元過ぎずの真ん中あたりの良い感じの部分の枝を利用

葉っぱの先端を半分位切り落とし、挿し木の基部(枝の元)をナイフ等で、斜めに切っておく
枝の基部挿し木の基部(枝の元)の拡大

※正しくは、両側からナイフで切り、V字型にするらしい
さし木作業手順によると、“切り返しを行うことで差し床に差す時の樹皮に対する差し圧の負担軽減と滑らかさを得るために,行います。”…だそうな
水揚げ水を入れた容器に、上記の挿し穂を入れ、1~2時間水揚げする
鉢に挿す鉢に市販の挿し木用の土を入れ、挿し穂を5cm位挿して、周りを押さえ固定しておく
そして、後は、少し明るめの日陰で、土が乾かないように小マメに水をあげる

※昔は、鹿沼土で挿し木をしたのだけれど、試しに買った挿し木専用の土は、活着率が良い感じ
11月の挿し木の様子2008年11月29日の挿し穂の様子

山アジサイやアナベルは、葉が黄色くなり枯れ、落ちてしまうが、カシワバアジサイは、赤くなりシッカリ枝にくっついている
11月の挿し木の拡大上の写真の部分拡大

山アジサイ等は、葉のフチが茶色くなって、ヨレヨレしてきているけれど、カシワバアジサイは、奇麗な赤い色で元気なまま
2009年2月22日の挿し木の様子2009年2月22日の挿し穂の様子

山アジサイ等は、スッカリ葉が落ち、先端に芽があるだけのマッチ棒のようになっているけれど、カシワバアジサイは、紅葉した2枚の葉が残っている
芽の拡大上記の拡大写真

赤の丸…カシワバアジサイ
緑の丸…山アジサイの黒姫
カシワバアジサイの定植カシワバアジサイの定植

根を傷付けないように、ソ~ッとスコップ(シャベル?小型のヤツ…)で鉢から取り出し、地面に植えた
(脇に立ててある支柱は、間違って踏んでしまわないようにという目印っていうだけ)
黒姫の定植黒姫の定植


以上が、私の毎年のアジサイの挿し木~定植までの行程。



…と、ここまで書いて、ブログで変な事を書いて、恥ずかしい思いをしてはいけないと検索してみたら、こんな事が書かれていた。

挿し木の発根後の植え付けは、普通しません。
挿し木の発根後は、ビニールポットに植え替えて根を十分に張らせて、その後に庭に植え付けます。

あじさいを挿木して発根後、庭に植えたのですが茎が伸びず節間が詰まり葉がたくさ... - Yahoo!知恵袋



6 移植
(2) 挿し穂をすくい上げるように取り出します。新根が切れたり傷ついたりしないように、無理に引き抜かないようにします。
(3) ポリポットなどに植え付けます。

埼玉県/やさしい挿し木



…あらま。
普通、直接、庭に植えてしまうという事は、“しない”らしい。



どうも、挿し木をして、1~2ヶ月位で発根したら、ビニールポット等に植え替えるのが正しいらしい。
…言い訳みたいかもしれないけれど、1~2ヶ月位で発根するという事は、ほぼ毎年挿し木をやっているので、わかっている。
でも、6月にアジサイの剪定をして、その時に捨てる枝を挿し木にしているので、発根するのは、夏真っ盛りということになる。

夏真っ盛りに根をいじめてしまう気になれなくて、挿し木をした鉢のまま、休眠期まで放っておいている。
…結局それが、“ビニールポットに植え替え、十分に張らせて”と同じ事になって…いない?



…と、ここまで書いたら、現在絶版となっているさし木の指導書で「さし木のすべて」という本の要点をまとめたものという「挿し木について」に、こんな事が書かれていた。

移植管理
 発根したさし穂は、立派な一個体であり、養分吸収能力もできてくるので、できればなるべく早く移植して肥培管理を行う。しかし、発根した時期が真夏や厳寒期に入る場合は、移植をするとかえって生育を遅らせるので、このような時期は避ける。ふつう、挿し木を大量に扱うときは、春ざし、夏ざしともに年内は移植を行わず、発根後そのままさし床に置き、施肥、防寒などを行い、翌春4~5月頃に移植する方法がとられる。
 移植の際は、あらかじめ十分灌水してから堀り上げる。



…私のやり方も間違いではないらしい。

ただ、移植の時期は、私が持っている「庭木・花木の手入れとせん定―身近な庭木129種の整枝・せん定がよくわかる!」という本に、アジサイのアジサイの植付け・植え替えの適期は、2月~3月上旬となっているので、その適期に合わせて行っている。

そして、大切に育てた挿し木なので、地面に植えた後も時々見回って、地面がカラカラに乾いていたら、水をあげるようにして、毎年枯れてしまうアジサイはなく、全部根付いて大きくなって…と、何年もやってきた。

今年は、水をあげる心配をしなくて良さそう。
「アジサイをそろそろ植えなきゃな~」と移植の時期を見計らっていたら、1週間程雨が続くとニュースで言っていた。
急いで植えつけて、写真を撮っていたら、雨が降り出して…良い感じ。
冷たい雨は嫌だけれど、…この雨で小さなアジサイ君たちが元気に育ってくれると思うと、ありがたい。




今回文章を書きながら、そして、書き終わってから検索して、挿し木や接ぎ木等について、詳しく書かれているサイトを見つけたので、後々のためにリンクしておきたいと思う。

●上述の埼玉県/やさしい挿し木は、とても親切に挿し木の方法が書かれている。
私が6月にやった挿し木は、夏挿しまたは、緑枝挿しと言うらしい。

●上述の現在絶版となっているさし木の指導書で「さし木のすべて」という本の要点をまとめたものという「挿し木について」は、まもちゃんの林木育種というサイトの一部。
サイトのトップには、こんな事が書かれている。

各種資料をダウンロードすることが出来ます。資料は過去の内部研修資料や技術指導用に林野庁等が作成したものです。関係機関への技術指導資料のため市販はされていません。林木の育種の勉強をしている方は参考資料として使っていただいて結構ですが、営利を目的とした利用はしないでください。


このサイトは、海外での技術指導経験のある方が書かれているようで、私には、全体に、ちょこっと難しいけれど、勉強になる。

佐藤果樹園:芽接ぎ・穂接ぎ・挿し木・挿し穂・取り木の方法は、“芽接ぎ(桃)/穂接ぎ(桃・洋梨・りんご)/高接ぎ(桃・洋梨・りんご)/挿し木(りんごの丸葉台・イチジク・ザクロ・ブルーベリー・ユスラウメ)/挿し芽(トマト・ペピーノ)”と、さすがプロっぽい。







今回、文章中に出て来た本は、下記。

庭木・花木の手入れとせん定―身近な庭木129種の整枝・せん定がよくわかる!庭木・花木の手入れとせん定―身近な庭木129種の整枝・せん定がよくわかる!
(2003/06)
佐藤 勇武

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  1. 2009/02/26(木)
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