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フジ(2) - 野田一歳藤の立木仕立ての夏の剪定後の姿

今回は、今年の2月、「フジ(1) - 野田一歳藤の立木仕立てに挑戦…でも、悲惨」で残念な姿になったフジの夏の剪定の話。


ざっと、現在までの我が家のフジの受難を説明しておくと、こんな感じ。

ネット通販で購入し、届いたのは、変な形の苗。

野田一歳藤の苗

その上、私がグズグズしていて、3月上旬のまだ芽が動き出す前に、植えなければいけなかったのに、苗が届いたのは、3月中旬。

おまけに…、植えつけの時の初めての剪定で失敗してしまった。
フジ (NHK趣味の園芸よくわかる栽培12か月)」という本の、立木仕立ての方法の下記の文章の通り剪定したのに、…時期が悪かったみたい。

1年目
30cmくらいに切り詰めた苗木を植え、つるを1本だけ伸ばす



“30cmくらいに切り詰め”…で、芽が全て枯れてしまい、その位置から生えて来るはずの1本のつるが出て来なかった。
元々、苗の状態が良くなく、貧弱な枯れそうな芽しか無かったので、なるべく多くの芽を残す為に、ヘンテコな形を我慢したというのに、ダメだった。

剪定した苗



でも、その後、ヤゴとひこばえが出てきたので、それを活かして立木仕立ての形作りを再開。
上記の本の“1年目の秋”と書かれた作業を2月に行った。

1年目の秋
落葉したら、つるを1.5~2mの高さで切る



その気の毒なスタートを切った2月の時の姿が、下の図(写真だと判り辛いので、ツルに色を付けた)。

剪定したフジの全体の色付け

赤い方のツルは、“ひこばえ”
緑の小さいものが、元の苗の残骸と“ヤゴ”。
あ~あ…

…ここまでが、前回の2月のフジのエントリー。



上記では、“ひこばえ”と“ヤゴ”は、別物として書いているけれど、“ひこばえ”と“ヤゴ”の記述は、調べてみると、こんな風に書かれているものもある。

ひこばえ【ヒコ生え】
ヤゴ芽、シュートともいう。叢性の(低木性で株立ち状で自生している)樹種で、樹の足元から不定芽が生えてくること、またはその芽。

Weblio 辞書:ひこばえ とは


または、“ひこばえ(ヤゴ)”と書かれているサイトもあるけれど…
私が参考にしている、「フジ (NHK趣味の園芸よくわかる栽培12か月)」という本には、下記のように記述されている。

幹や主枝から発生するつるをヤゴ、根元から発生するつるをひこばえといいます。


だから、ここでは、“ひこばえ”と“ヤゴ”は、別物という意味で書いている。




その後、フジは主枝2本から、いくつものツルを伸ばし、ワサワサとした姿になり、無事元気に成長してくれた。
(その姿を撮影したのだけれど、…バックに芝生があり、細いツルがモジョモジョしている写真は、判り辛く、ただ全面的に緑にしか見えなかったので、写真は披露しない事にした)

細いツルがモジョモジョしているフジの剪定は、6月の上旬~中旬あたりにやってみた。
上記の本の立木仕立ての方法のページには、作業時期が、“2年目の秋”となっているのだけれど、文章を読むと夏と秋の作業じゃないのかな?と思い、勝手に2年目の夏の剪定をしてしまった。
それは、こんな文章なのだけど…間違ったかな?

2年目の秋
主枝にする枝を3~4本伸ばし、ほかは切り除く。落葉後、残した主枝を20~30cmの長さに切り詰める



落葉前に、主枝を3~4本にするって言う事…じゃないのかな?
…間違っていても、もう、剪定してしまったけど



そして…
夏の剪定をする前に、テレビを見ていたら、偶然フジの剪定をやっていた。
「夏にツルを切ってはいけない。どうしても邪魔になるようなら、ツルの先端を50cm位切るだけにして、後は、他のものに巻き付かないように、フジのツルをクルッと巻いて止めておきましょう」…みたいな事を言っていた。
だから、ニョロニョロ伸びて、近所の木や芝生に巻き付いているツルの先端をつまみ、紐でクルリンと巻いておいた。


いつもの事だけれど…、先端をつまみ、ツルをクルリンと巻いておいた後で、…この記憶を裏付けるものはないかと探したら、下記のサイトにあった。(何故、いつも調べるのはやってしまった後なんだか…)

 夏の剪定は樹形の骨格を作ると同時に花芽をたくさん付けさせる目的で行う軽い剪定です。
 春から夏に伸びた枝の中で充実した短い枝に翌年の花芽を付けます。放任しておくとつるは長くぐんぐん伸びますが肝心の花芽が少なくなります。というのは、茎葉を伸ばす「栄養生長」が旺盛になると花や実を育てる「生殖生長」が弱まるためです。
 翌春咲く花芽が形成されるのは7月下旬から8月にかけてですので、伸びる勢いの強い枝があれば7月上旬頃につるの先端を切るか手で摘み取り、つるがそれ以上長く伸びないようにし「栄養生長」を抑え「生殖生長」を促してあげます。

フジ(藤)の育て方|ヤサシイエンゲイ

6月のお手入れ
○盛んに伸びるツルは如何したら?
 5月に花柄を落とし十分に花後の剪定をした藤は、もう切らないほうがよいでしょう。
 切ればそこから 伸びだすのが藤のツルです。
 花芽の付かない原因の一つが夏にツルや葉を切ってしまう方が多いようです。
 今年は伸びたツル先だけをつまみ止め、伸びたツルを束ねておき元から切るのを我慢してみて下さい。

藤のお手入れ歳時記





…なるほど。
夏の剪定のポイントは、こんな事なのね。

・樹形の骨格を作ると同時に花芽をたくさん付けさせる目的で行う軽い剪定

・7月上旬頃につるの先端を切るか手で摘み取り、「栄養生長」を抑え「生殖生長」を促す

・花芽の付かない原因の一つが夏にツルや葉を切ってしまうこと



テレビで見た時の記憶は、まあまあ、合っていたけれど、つるの先端を切るのは、“7月上旬頃”だったらしい。
…ちょっと、時期を間違えてしまったけど、まぁ、問題ないでしょう。



…ということで、剪定し、クルリンと止めておいたフジ。

フジの立木仕立て

何となく、立木仕立てっぽい感じになって来たような…


ただ、主枝がヤゴとひこばえ。
赤い方が、主枝がひこばえのもの。
青い方が、主枝がヤゴ。
緑色の小さいのが、元の苗の残骸。

ヤゴとひこばえの主枝、…どちらを選んだら良いのか迷ったまま、2本を残してあるので、各3~4本づつツルを伸ばしてある。
ヤッパリ、主枝は1本にしなきゃいけないだろうな。
…でも、どちらを選んだら、マシなのだろう?



“翌春咲く花芽が形成されるのは7月下旬から8月にかけて”ということなので、これからの我が家のフジの為に、花芽の見分け方が親切に書かれているサイトを見つけたので、リンクしておく。

>> 藤の剪定

でも、立木仕立ての途中だし、2年目の秋の剪定は、“落葉後、残した主枝を20~30cmの長さに切り詰める”とあるので、花芽は残せないのかな?
…ちょっと寂しいけど、仕方ないのかな?







今回、文章中に出て来た本。

フジ (NHK趣味の園芸よくわかる栽培12か月)フジ (NHK趣味の園芸よくわかる栽培12か月)
(2002/04)
川原田 邦彦

商品詳細を見る




  1. 2009/07/05(日)
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  3. カテゴリー : 庭木・花木 フジ
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  5. トラックバック0
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  7. コメント2

Comments

よくわからないけど、ただ試行錯誤。

イギリスでフジのすばらしい活かし方を見て、手探りで3通りやってみています。
メインに2年前からフジの立木仕立てを計画して、同じ本を買っているのですが、イマイチよくわからないですねえ。
他の本を見ても、春以後は絶対切るなとか。じゃどうすればいいの?
春の花後にかなり剪定したけれど、つるはどんどん伸びて、そこいらじゅうに巻きついています。
棚仕立てにしようと思っているものはひこばえとヤゴの区別がついていないし、壁仕立てにしようと思っているのはボサボサに短い枝がいっぱい枝が出ていて、どれを生かしていいかわからない状況。
枯らさなければ、その都度 どう切ってもテキトーに出てくるものじゃないかと思い始めました。

  1. 2009/07/23(木) 03:31:24 |
  2. URL |
  3. 無頭庵 庵主 #jcBCoBdI
  4. [ 編集 ]

Re: よくわからないけど、ただ試行錯誤。

無頭庵 庵主さん、コメントありがとうございます。

フジの管理方法、イマイチわからないですね…
本を見ても、ネットで見ても、書いてあることが区々で何時どうしたらいいのか、始めたばかりの私には判断が難しいです。


> イギリスでフジのすばらしい活かし方を見て、手探りで3通りやってみています。

海外のフジは写真でしか見た事はありませんが、日本とは違う感性で参考になりますね。
3通りですか…良いですね。

フジは、丈夫らしいので、失敗してもやり直せる…と、いう位の気持で気楽に接していこうと思っています。

  1. 2009/07/27(月) 22:16:08 |
  2. URL |
  3. 134 #-
  4. [ 編集 ]

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